よくあるご質問

2024.04.07更新

目が内側に寄っている疾患として内斜視があります。

乳幼児期は、本当の内斜視ではないのにもかかわらず、目が寄って見えることがあります。これを偽斜視もしくは仮性内斜視と言います。

乳幼児期は鼻が低いため瞼の位置(瞼裂)が外側にずれる形になり、眼球自体は斜視ではなくまっすぐ向いていても、相対的に内側に入って見える状態のことで、成長に伴い鼻が高くなると寄って見えなくなります。

ペンライトなどの光の反射が黒目(角膜)の中心に来ていることで偽斜視であることが推測できるのですが、中にはしばらくして本当の内斜視を発症することもあります。

また普段は斜視がなくても、見るものに焦点を合わせようとして瞬間的に内斜視が出ることもあります。

本当の内斜視であれば、眼球内の病気や遠視がないか(遠視が強いと内斜視になることがあります)、視力の発達が正常かを調べる必要があります。

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