院長 小西 美奈子
ご挨拶
はじめまして。院長の小西 美奈子と申します。
当院は、平成16年に森実 秀子先生から私が引き継ぎ、「こにし・もりざね眼科」として、新たなスタートをきりました。
森実先生の時代から続く、小児眼科の専門的な検査・診療と、私の専門である「オキュラーサーフェス(角膜疾患、結膜疾患、ドライアイ、アレルギー性結膜炎など)」の総合的な診断・治療、失明原因になる緑内障や加齢黄斑変性などの早期発見を通じて、お子さまから大人まで幅広い方を対象に、目の健康をサポートしております。
目の病気の怖いところは、初期に自覚症状が出ない病気があり、「気づいた頃にはすでに手遅れ」というケースが少なくないことです。症状がなくても、1年に1回程度の検診を受けていただくことで、早期の発見・治療が可能になります。
特にお子さまの場合は、保護者の方が「見えている」と思っていても、詳しく検査してみないと、弱視などの病気を発見することができません。早期発見は治療の可能性を大きく広げます。そのため、当院では、3歳頃に視力検査を受けていただくことをおすすめしています。
私は、患者さまと「人と人として向き合うこと」を大切にしています。病気を治すのはあくまで患者さまご自身です。患者さまが納得して、前向きに治療に臨んでいただくためには、医師と心が通じ合う関係が必要だと感じています。
長年、当院へ通院されている患者さまの中には、お友達のように気軽にお話してくださる方もいらっしゃいます。目に関することで、気になること・相談したいことがある方は、どうぞ気軽に当院までお越しください。
院長 小西 美奈子
経歴
平成2年 | 慶應義塾大学医学部卒、慶應義塾大学病院 勤務 |
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平成4年 | 済生会神奈川県病院 勤務 |
平成9年 | 国立病院機構 東京医療センター 勤務 |
平成13年 | 済生会神奈川県病院 眼科医長 |
平成16年 | こにし・もりざね眼科 院長就任 |
資格・所属
医師 江下 忠彦(担当:水曜午後、第2・4土曜)
略歴
平成6年、慶應義塾大学医学部卒。
慶應義塾大学病院 助手(眼科病棟チーフ)、済生会中央病院、国立病院機構埼玉病院、大和市立病院、立川共済病院、伊勢慶應病院 眼科医長などの勤務を経て、現在に至る。水曜日午後、第2、第4土曜日の診療を担当。
専門は「網膜疾患」。
医師 森実 秀子
略歴
新潟大学 医学部を卒業後、慶應大学医学部 眼科学教室へ入局。
国立小児病院(現:国立医療機構成育医療センター)医長、国立小児病院 附属視能訓練学院 主任医を経て、東京都町田市に「もりざね眼科」を開業。
その後、川崎市麻生区の新百合ヶ丘に移転。
「こにし・もりざね眼科」の勤務医として長年診療を続けておりましたが、現在は診療ではなく、院長のコンサルタントとして相談にのっています。